魚のおいしさまるごといただきます!

魚はよく「捨てるところがない」と言われ、工夫次第でどの部分も食べることができます。
魚をまるごと調理して、まるごと食べることができたら、こんなにうれしいことはありません。魚のあらは、臭みが心配だったり下処理が大変そうだったりと、調理のハードルが高いように思われがちです。でも、基本さえマスターしてしまえば大丈夫。ぜひおいしく変身させてみてください。
「ふり塩」は、たっぷりの塩をまんべんなく魚にふりかける下ごしらえで、焼き魚などの際に行います。そうすることで、水分と一緒に魚の臭みを抜くことができます。また「霜降り」は、よく煮魚に行う重要な下ごしらえで、魚を熱湯に数秒間浸し、臭みやうろこ、汚れを取り除きます。このように、魚料理をする際にはメニューに合わせた下ごしらえが大切です。
魚はその種類によって脂のりや食感、風味が異なります。同じ料理であっても使う魚ごとに味が変わってくるのが魚料理の楽しみと言えます。 味付けもさまざまです。しょうゆ・酒・みりんなどを使ったシンプルな和食料理から、しょうが・にんにくなどの香味野菜、スパイスを使ったエスニック料理まで、幅広いバリエーションが楽しめます。にんにく・しょうがなどの香味野菜を使って、あらの臭みを上手にカバーするのもおすすめです。
魚のあらは栄養満点だとご存じでしたか?まぐろの目玉にはEPAやDHAが豊富ですし、血合いには身よりも多く鉄分が含まれています。また、皮にはビタミンE、骨にはカルシウムが豊富です。 中にはちょっと食べにくいと思うような部位もありますが、煮たり焼いたりする他にも、ちょっとした調理の工夫をすることでぐっと食べやすく、なおかつおいしくなります。今回ご紹介したレシピでお魚の栄養を無駄にせずいただきたいですね。

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