いわしの蒲焼き

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定番の調味料でささっと出来るシンプルだけど身がふっくらしたおいしいいわしの蒲焼きです。
どんぶりやお弁当のおかずにも使えます。
したごしらえは捌き方のひとつ、「手開き」の方法をご紹介しています。

2人分

  • いわし2尾(1尾160〜170g)
  • 小麦粉適量
  • ししとう4本
  • サラダ油大さじ1
  • 粉山椒適量
  • 【A】
  • しょうゆ大さじ1
  • 大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖小さじ1

手順

  • 1
    ① いわしは紙の上で、尾から頭に向けて包丁の刃先でうろこを取ります。
  • 2
    ② 頭を落とし、腹を斜めに切り落として内臓を取り出し、水で腹の中をきれいに洗い、水気をふき取ります。
  • 3
    ③ 中骨にそって親指をすべらせるようにして、いわしの頭から尾の方に開きます。
  • 4
    ④ 尾のつけ根で中骨を折り、頭の方に向かって取りのぞきます。
  • 5
    ⑤ 両脇の腹骨を包丁をねかせて薄くそぎとり、水気をふき取り、小麦粉を薄くまぶします。
  • 6
    ⑥ ししとうはつまようじで数ヶ所、穴を開けます。
  • 7
    ⑦ サラダ油を熱したフライパンで、いわしの身の方を下にして入れ、中火で焼いて中まで火をとおします。
  • 8
    ⑧ ⑦に⑥を入れてさっと炒め、Aを加え、煮汁が少なくなるまで煮からめます。
  • 9
    ⑨ 器に盛り、お好みで粉山椒をかけていただきます。
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